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現在、名水・湧水お水取りスポットの自然水についてお水取りにふさわしい水がどうか再評価しています。


まず、その自然水がお水取りに適した水かどうか、評価を厳格にしています。

お水取りの水は、自然水が地表に湧出した後、大気にまったく触れない状態で採水するのが理想です。

現実には不可能かと思われますが、水中に勢いよく湧出する自然水を水中の湧出点にて採水すれば可能です。
実際には、そのような場所は全国でもごくわずかしか存在しませんが、この理想を知ることにより各水汲み場の評価をすることができます。

まず、表流した水はふさわしくないということが分かります。
表流した水はお水取りにふさわしくありません。ただ、その距離がごくわずかであればある程度の効果は期待できるでしょう。

また、引水した水がお水取りの水としては適していないということも分かります。
引水自体が大気との接触となりますし、それどころか引水距離が長ければ湧出した時間すらわかりません。

そしてこれは言うまでもないことですが、貯水された水もお水取りの水としてはふさわしくありません。


具体的な採水場の形態別に一般的に簡単に評価すると、

・湧水の水汲み場
各場所により評価が必要です。湧出点、もしくは湧出点に近い場所で表流していない水であればふさわしいと言えるでしょう。
長く引水したり、表流した水を集めた水汲み場はお水取りの水としてふさわしいとは言えないでしょう。

・湧水池
一般的にふさわしくありません。ただし、湧出量が多く常に水が流れだし、池の水が湧出したばかりの水のみで満たされていれば効果はあると言えるでしょう。

・丸井戸
一般的にふさわしくありません。丸井戸は人工的に地下水を湧出させ底に貯水するもので、貯水された水です。つまり、いつ地表に湧出した水なのか分かりません。
ただし、外見上丸井戸の井戸枠のような形態でありながら丸井戸ではない場合もありますから注意が必要です。

・汲み上げ井戸
汲み上げ井戸は、圧が掛かっていない比較的浅い地層の地下水です。貯水さえされていなければ、一般的にお水取りにふさわしい水といえるでしょう。
しかし、地下から地上に伸びるパイプやその他ポンプの構造物に水が留まっている可能性がありますので、最初の水はもったいないですが少し棄てた方が良いでしょう。

・自噴井戸
自噴井戸の水は、地下において圧の掛かった深い地層から湧出する地下水。ミネラル分豊富である場合が多いという見地からは単なる水自体の評価としても高いでしょう。
そして、お水取りの水としても自噴井戸の水は評価が高いのです。湧出点の水であり、表流しておらず、引水も貯水もされていません。
ただ気を付けなければならないのは、自噴井戸のように見えてそうではない場合があります。例としては湧出点と水汲み場の高低差により自噴しているように見える場合です。これは周囲の地形で判断できるでしょう。


まとめると、
・池の中に湧出する湧出点で、湧出したばかりの水のみを採水できる場所
・湧出点湧水の水汲み場
・自噴井戸
・上に挙げた場所には劣るが、引水・表流距離の短い湧水の水汲み場

と、このようになるでしょうか。


さて再評価については、もう一つの視点を取り入れています。

これまで飲用に適しない採水場の水は一概に不適としてきましたが、お水取りにふさわしい水である条件を満たしている場合には、飲用以外の方法で活用できるということで、最低評価ではありますがお水取りにふさわしいとしています。


「水と気」の「お水取り名水案内」にて、再評価がすんだお水取りスポットについては星の数4段階で評価結果を表示しています。都道府県別一覧表にも反映させています。
多くの場所を評価するに従って見る目が厳しくなっていますので、再再評価する場合もありますが、基本的に一覧表の星の数で判断して頂ければ良いかと思います。

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