静寂な森の中で荘厳な佇まいをみせる「桜井神社」。伊勢神宮の内宮と外宮を合祀した「桜井大神宮」も。
桜井神社
詳細
糸島半島の北部、海岸線から少し山間に入った静寂な森の中に包まれ「桜井神社」は静かに鎮座しています。かつては「與止姫大明神」と呼ばれていたそうです。
本殿の背後には岩窟の「岩戸宮」。参道のそばの石段を登ると伊勢神宮の内宮と外宮を一体化した神明造り茅葺き屋根の「桜井大神宮」も。
筑前二代藩主黒田忠之公により寛永2年(1625)大神宮が寛永9年(1632)桜井神社が創建されましたが、それ以前より聖なる場所であったのでしょう。
近くの海岸「桜井二見ヶ浦」は古くから桜井神社の社地で聖なる場と崇拝されてきました。かつてはここで禊をしてから参拝していたそうです。
福岡県水汲み場 名水・湧水お水取り・祐気取りスポット一覧
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アクセス
JR「筑前前原駅」下車、以降公共交通手段なし(車で20分)
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