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九星気学講座

時勢の見方

その時の動きを先見先知することは処世において重要なことです。

人がその処世において、その時の大勢、動きを先見先知することは重要なことです。時勢を見るには、三元の哲理、大歳方の哲理、遁甲の哲理などを活用します。

三元とは

大自然の運行は上、中、下の六十年を一期とする三元を以って変遷していきます。

上元の時代は政治的変革期であり、中元の時代は文化的変革期であり、下元の時代は経済的変革期です。昭和59年(1984年)甲子の歳より、下元の時代に入っています。

大歳方と歳破方

その歳の十二支の方位を大歳方とし、その対冲を歳破方とします。

その歳の十二支の方位が大歳方、そしてその対冲(反対側)が歳破方、さらに大歳方からその歳の十二支を一つ目とし前にさかのぼること五つ目を大歳生方とし、後ろに下ること五つ目を大歳墓方とします。
たとえば寅年においては、大歳方は艮方、歳破方は坤方、大歳生方は乾方、大歳墓方は南方となります。

大歳方は、その歳の流行を示し、歳破方はその歳の不流行を示します。また大歳生方は物の始まりを示し、大歳墓方は物の終わりを示します。

これは月においても同じであり、その月の十二支の方位を月建方、対冲を月破方、その五つ前を月建生方、その五つ後ろを月建墓方とし、同じ作用があります。

年月盤の動き

年月盤の動き、すなわち遁甲。

年盤における中宮は、その一年の盛極であすから、その一年を通じて、その中宮の九気の作用が盛大となります。
月盤における中宮は、その一ヶ月間の盛極であすから、その一ヶ月間を通じて、その中宮の九気の作用が盛大となります。





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