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九星気学講座

気学要論

気学の哲理を学ぶには気学思想の要論を理解する必要があります。

気学哲理を理解し、処世方針を定め、祐気取りに努力し、人生の目的を達成することが気学研究の目的です。
そのためには、色と数及び干支、九気の関係と処世の方針を定める大極論を理解し、祐気取りに自彊修斉することが大切です。

大極論

森羅万象すべてに大極あり。
処世の秘法は、各人の大極を太らせ、大極を大切にし、更には事象の大極を先見先知することにあります。 人は生まれて大極を得、死して大極を失います。本命の祐気または六白金気或いは乾方の祐気により自身を確立し天命を得ます。

自彊修斉

自彊修斉とは気学を実践する者が幸福に入る金科玉。
祐気取り生活を着実に精進する精神を修養することを自彊といいます。
自彊心は先天八白すなわち乾の作用であり、自彊心篤きものは神の加護も厚いものです。ゆえに、乾方、もしくは六白金気の祐気取りをまず行い自彊心を養うべきです。これにより、得軌、祐気の軌に入ることができ順運に導かれます。
そして、得軌に入り益々順運を進めることを修斉といいます。修斉とは祐気取りの精進であり、祐気招来を待つ修斉の期間ともいえます。
天運開発は坤方もしくは二黒土気、運命確立は乾方もしくは六白金気。安心立命とは自彊修斉の果であります。

四浄土

人生には四つの目的があり、これを四浄土とします。

三合の四つの旺。すなわち四正、子、卯、午、酉を四浄土といいます。浄土とは場所ではなく、神仏の加護、慈悲を受ける軌です。

・北方浄土 思念、親交を司る 裏の浄土
・東方浄土 生伸、発展を司る 動の浄土
・南方浄土 叡智、名誉を司る 表の浄土
・西方浄土 財宝、形体を司る 静の浄土

この東西南北、四正の天運は人生の四目的です。

四浄土と三合の哲理

四浄土の天運は三合の哲理により開発します。

三合の哲理により、四浄土の天運はまず生方の祐気取りから始めます。北方浄土は申方から、東方浄土は亥方から、南方浄土は寅方から、西方浄土は巳方から始めます。そして、まず最初に東方浄土から始めることを知るべきです。
ひとつの大きな祐気は八方に通じます。ゆえに東方の三合取り、生方乾、旺方東、墓方坤の祐気は年月を経て八方の祐気を生じるものです。





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